セキュリティと電子入札
Submitted by mudskipper on 2007, October 4 - 23:12
本日は、あるお客様から電子入札システムのトラブル対応での依頼です。
セキュリティソフトを変更したら、電子入札が動かなくなったとの事だったのですが、今後このようなトラブルは多々発生すると見ています。
電子入札コアシステムの中で使用されている言語の仕様上
クライアントPCにはかなりきつい制限がかけられています。
JAVAランタイムのバージョンであるとか、ブラウザのバージョン、そしてブラウザの拡張機能からOSまで。
一番多いトラブルは、今のところセキュリティソフトのブラウザ拡張機能が原因です。
今回もそうなのですが、あの黄色いセキュリティソフトはちょっと、制限がキツ過ぎます。
青い卵のようなアイコンのソフトも出た当初はトラブルの嵐でしたが、黄色いソフトは今もなお我々を苦しめてくれます。
昔むかし、デキスパートという建設業向けのソフトウェアのハードプロテクトの仕様で
インストール情報をあるファイルのタイムスタンプで管理している時期がありました。
このファイルのタイムスタンプは3種類のタイムスタンプのうちの2つの情報がキモで
これに異常を発見すると、インストール情報そのものが飛ぶという仕様の設計だったのです。
で、まぁ、例の黄色いソフトには、ファイルのタイムスタンプを書き換えるという変な機能があったりしたもんですから
そのお陰で、メーカーも販売会社もユーザーに対して『黄色いソフトは使わないで下さい』と声高にアナウンスしていました。
そして今、この黄色いソフトは電子入札の利用者を苦しめています。
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